足あと/いぐあな Auther : いぐあなCircle : 一服亭Twitter : @sou_igu紹介文 : いびつな雪うさぎは靴のお礼です。春になったら遊園地の隅に靴を置こうと画策している主人公です。
目に見えないなにかと交流する、その視線が愛しい作品ですね。 寝床のなか、明け方、目覚めた瞬間、ふと視界の隅に映る気配に(いたずらされても)親しさを感じているような主人公の心情の滲む作品だと思います。 返信
可愛いお話ですね!
靴を履いて雪の上を駆け回る楽しそうな様子が、目に浮かびます。
小さな神様がいる家というのが素敵だし、それがその家にとっての当たり前であるというのがいい世界観だなぁと思いました。
神様は出てこないけれど、靴をもらえて喜んでいる様がよくわかってかわいいです。
目に見えないなにかと交流する、その視線が愛しい作品ですね。
寝床のなか、明け方、目覚めた瞬間、ふと視界の隅に映る気配に(いたずらされても)親しさを感じているような主人公の心情の滲む作品だと思います。
ちいさな怪異との交流が微笑ましいです。緩やかに交流がこれからも続く予感をさせているのも素敵です。
コメントありがとうございます。
靴は小さな神様のものになったので、これから彼が置いていく場所に神様は遊びに行けるでしょう。