憧れの味/神無月愛

 

 

 

Auther : 神無月愛
Circle : 緞帳と缶珈琲
Twitter : @m_kamnatsuki

 

 

 

2件のコメント

  1. クッキーの「甘くない・スパイスのきいた」味が先輩の人柄をあらわしているようで。
    きっと、舞台で緊張する度に思い出す味と背中なんでしょうね。

  2. 舞台が始まる前、先輩に励まされたひととき。憧れの味は憧れの先輩と読みました。お菓子には気持ちを和らげる効果がありますが、主人公にとってはこの先輩がお菓子のようなものだったのかも。もちろんそれだけじゃなくて、きっと追いかけたい追いつきたいひとだったのでしょう。青春の味わい。

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